ホワイトカラー・エグゼンブションとは何か?
こちらの記事を読んでホッと一安心。しかし・・・
ホワイトカラー・エグゼンブションを知る前に労働基準法を知る必要があります。
労働基準法では1日8時間週40時間を越えて労働する場合、割り増し賃金を
支払うことが義務付けられています。
もちろん、休日出勤等も割り増し賃金を払わないといけません。
しかし、このホワイトカラー・エグゼンブションが導入されれば、
従来型の時間で仕事の評価するのではなく成果で仕事の評価をし、
時間と言う概念を無くして純粋に成果だけを見て仕事をしてもうらもうと言うものなのだ。
つまり、いくら働いても残業代は0円。
はい?
そうです。はい?です。
この法案が可決されると残業代と言う概念は無くなりますが、
この世の中には無数の職種があります。
それをホワイトカラー・エグジョンブションを導入するから
すべて成果型の仕事内容に変えられるのか?と首を傾げたくなります。
なぜこんな法案を急いで成立させようとするのか?
意味が不明です。
ちなみにこの法案は見送りになっただけ・・・
どうしても導入したいらしい。
グッドウィル派遣会社の評判、口コミ。
グッドウィルと言えば、同業者のクリスタルを
子会社化したことで話題になりました。
---以下引用---
グッドウィル・グループ(4723.T: 株価, ニュース, レポート)は18日、人材サービスファンド「コリンシアン投資事業有限責任組合弐号」への出資を通して、人材派遣業のクリスタル(京都市)の発行済み株式数の67%を取得し連結子会社化したと発表した。
---引用終了---
引用元:http://tinyurl.com/su3qh
実はこのクリスタルと言う派遣会社どうも評判が悪いのです。
実際どんなことをしていたのか自分が体験していないので
詳しくは書けませんがネットで検索するとアチコチで色々
書かれていますね。
実際、火のないところに煙は立たないので
真実はグレー。
そう言った会社を子会社化したグッドウィル。
クリスタルからすれば、グッドウィルグループに入ることで
何かイメージアップを図ったのかはわかりませんが、
どちらにしろ今後のグッドウィルの評判に関わっています。
しばらく静観してみたいと思いますが、最後に1つだけ。
派遣は常に使い捨てされることが多いという事を
覚えておいて下さい。
人材派遣で働く人は使い捨てなのか。
ちょっと気になるニュースがあったので紹介しておきます。
---以下引用---
人材派遣が新たな雇用形態として全国的に浸透する中、兵庫県内でも人材派遣会社の事業所が急増している。今年九月までに派遣許可と届け出が千八百三事業所に上り、近年、年一・五倍のペースで増えている。一方で、解雇された派遣社員からの相談などが窓口に相次いでおり、トラブルも急増している。
兵庫労働局によると、事業所の許可と届け出件数は、二〇〇四年三月で計約七百七十件、〇五年三月で千六十九件。ここ二年半で千以上の事業所が新たにできたという。
一方、全国の派遣会社でつくる「日本人材派遣協会」が設置した近畿相談センター(大阪市)には〇五年度、兵庫県内などから千七百八十件の相談が寄せられた。〇四年度に比べ四割以上の増。今年に入っても増加傾向は続いており、九月末時点ですでに約千二百件の相談が寄せられている。中途解雇や社会保険についてなど深刻な相談が多い。
同センターのアドバイザーで、元大阪労働局職員の小西克己さん(69)は「競争の激化で派遣社員が使い捨てにされており、人として扱われていないと感じるケースもある」と話している。
---引用終了---
引用元 http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000173669.shtml
起こるべくして起こっている感じですね。
今は派遣会社乱立の時代ですから、
猫も杓子もみんな派遣、派遣、派遣です。
ただ、冷静に考えると1つ気付くことがあります。
それは、”パイ”は限られているという事。
どれだけ派遣会社が増えようが働く人は、
少子高齢化、ニート問題で確実に減ってきています。
派遣会社は求職者に登録してもらい、
その人が派遣先で働くことではじめて派遣会社も儲かるのです。
そこであの手、この手で登録者を募り、そして
派遣先で働いてもらい、もし不平不満があれば
他の人間を入れる。
”人間なんぞいくらでもいるんだ”
”使えない人間は捨てろ〜!”
と聞こえてきそうです。
人間が商品?
そんなバカな。
人は誰しも平等に幸せになるべきだし
人は誰しも自由であるべきだと思う。
企業が求めるから派遣会社が応える。
しかし、そこで働く企業にはプロ、職人
と言う存在が消えかかっている。
なぜなら正社員の雇用は減り続け、
派遣のような契約社員ばかりが
増加しているからだ。
派遣は契約が切れればそれで終わり。
まさに使い捨てだ。